(CD再発)THE SLEEPING AIDES & RAZORBLADES 『FAVORITE SYNTHETIC(CD)』

DEBAUCH-009
THE SLEEPING AIDES & RAZORBLADES
『FAVORITE SYNTHETIC(CD再発)』



レーベル完売、各取り扱い先でもほぼ売り切れとなっていた、
THE SLEEPING AIDES&RAZORBLADES
『FAVORITE SYNTHETIC』、
CDにて再販致します。紙ジャケ仕様、縮小版インナー入り。
売価1080円(税込)
2015/12/30発売


以下取扱先(今後数店舗追加予定)
UNK(青森)
犹守さんdistro(青森)
ハシケンディストロ(仮)(仙台)
3rd & Homie(足利)
record shop BASE(高円寺)
NAT records(新宿)
DISK UNION(各店)
JET SET(東京・京都)
SONE RECORDS(静岡)
record shop ANSWER(名古屋)
record shop ZOO(名古屋)
HOLIDAY! RECORDS DISTRO(大阪)
DISTRO CABBAGE CASE(徳島)
SP records(NET SHOP)

THE SLEEPING AIDES & RAZORBLADES 『FAVORITE SYNTHETIC(LP+CD)』

DEBAUCH-009THE SLEEPING AIDES & RAZORBLADES『FAVORITE SYNTHETIC(LP+CD)』


THE SLEEPING AIDES & RAZORBLADES。 札幌にて活動開始から約4年、齢22~23歳(プラス27歳)にして待望の2ndアルバム『FAVORITE SYNTHETIC(LP+CD)』がDEBAUCH MOODよりリリースされる。

以下取扱先
※レーベル在庫は完売しました。
今後は店頭在庫・バンド手持ち分よりお買い求めください。
(11/20岡山・11/21京都のライブ会場では若干枚数販売あります)


(9/30店頭発売/お問い合わせは各店舗まで)
(再入荷済)teenrama!(札幌)
UNK(青森)
犹守さんdistro(青森)
ハシケンディストロ(仮)(仙台)
(再入荷済)record KNOX(水戸)

(再入荷済)3rd & Homie(足利)

かけトロ(埼玉)(手売り販売のみ)

Senseless records(八王子)
(再入荷済)record shop BASE(高円寺)
(再入荷済)NAT records(新宿)
ミラータイム(三軒茶屋)
(再入荷済)DISK UNION(各店)
(再入荷済)JET SET(東京・京都)
SONE RECORDS(静岡)
where is your room(富山)
record shop ANSWER(名古屋)
(再入荷済)record shop ZOO(名古屋)
(再入荷済)record shop DIGDIG(岡山)
(再入荷済)SECOND ROYAL RECORDS(京都)
(再入荷済)PUNK AND DESTROY(大阪)
HOLIDAY! RECORDS DISTRO(大阪)(手売り販売のみ)
DISTRO CABBAGE CASE(徳島)
VEGRECA(愛媛)
(再入荷済)WaterSlide records(NET SHOP)
SP records(NET SHOP)
(再入荷済)DREAM ON RECORDS(NET SHOP)




THE SLEEPING AIDES & RAZORBLADES。
札幌にて活動開始から約4年、齢22~23歳(プラス27歳)にして待望の2ndアルバム『FAVORITE SYNTHETIC(LP+CD)』がDEBAUCH MOODよりリリースされる。

 今作は、現在までに1stアルバム『Space Travels In My Blood(CD)』(‘13)~『Dub Narcotic Fanclub(Cass)』(‘14) ~『Forget Me (7")』(‘14)~『VA-While We're Dead The First Year』(‘15)と着実にリリースを重ねてきた作品を自ら上書きしていくかの、バンドが今どこに到達・発展していくかを叩きつける11曲の大躍進作。そして『その才覚』と『好奇心からの純真さ』を併せ持った新世代の一つの指標となりえる集大成的音源となっている。

  11曲中、新曲7曲、現在廃盤中の音源から再録2曲、既発曲1曲、カバー1曲といったバランスで今作は形成。唐突に始まる70年代後半髣髴の煌めくバラッドナンバーにて幕を開け、そこから持ち前の程よく粘り切れ味をもった高純度POPナンバーの連発に増幅、ここまで畳み掛ける力の入れ具合にこの音源の『派手さ』を演出する強い意気込みが伝わる。大きな印象を残す2本のgtによりアルバムを通し編み出される現代的テクスチャ。そこに痛快な疾走感をぶち込んだその攻撃力・方法論には血がたぎる若者も多いのではないだろうか? 効果的なシンセ挿入曲やファズぶっ込み曲なども散りばめつつ、若いながらの心情を音像として表現する為の試行錯誤にも重点。非常に練られつつも天然な展開力に心を奪われながら、全てに於いて切なげに覆われた楽曲に胸打たれる。最後の締めは再び切なきバラッドナンバーにて音楽との恋を歌う。充足感と共に当LPは締めくくられていく。これらの言葉に嘘はない。

  今回も安定のVo/Gtシラハマによる引用センスだけでは決して収まらない影響を紡ぎ浮遊させるスタイルと、根底にある影響元への愛情と憧れを重ね続け増曲させていく痛快さ。そして紅一点ba秋栃とDrモリッシーの安定的に仕事をこなすかのリズム隊陣による淡々としつつ熱き支えにシラハマのセンスへの信頼と愛情を強く感じる。このバンドの武器である札幌の”Rick Nielsen”ことlead奥下Gtの相変わらずのキレによって、このバンドがギターバンドとして在る事が何倍にも意味付けられていくのだ。

STIV BATORSにて掲示された未来へのPOPなR&Rへの展望が35年後の若者の感性に合致し、現行カナダはモントリオールのSONIC AVENUES (このバンドにRUDIを見出しているのが重要)からの影響をベースに、EYELESS IN GAZA『Welcome now』~THE FIELD MICE『SensitiveやEmma's House』~THE SEA URCHINS~ANOTHER SUNNY DAY『Anorak City』等々な当時のキラーPOP SONG名曲達を、彼らが公言するSMITH WESTERNS~TEENAGE LOVERS等の今の手法のフィルターに通し増幅させたかの超健康現代児感。そしてGREEN RIVER~NED’S ATOMIC DUSTBIN~MEGA CITY FOUR~SENSELESS THINGSまでを通して解釈した上でのアプローチまで飛び出す。PRIMAL SCREAMのGlory Of LoveのR&Rカバー、THE HOLLYWOOD KILLERS『Butterfly』やPOSITIVE NOISE『Ghosts』など新たな試みの為の引き出し等々、、、活動を重ねるごとに根が太く長く伸びていく様はとても多くの期待に応えてくれると同時に、何度も聴き手を裏切りさえもするのだ。そして、上記の羅列はあくまで物事を整頓する為に用いたキーワードでしかない。彼・彼女達は自身でしかないのだから。

   北海道は札幌にて突如現れ、急速にその認知を拡げていったTHE SLEEPING AIDES & RAZORBLADES。遠く各地より様々な好評が直接・間接的にあまりにも多く伝わって来るという”事実”は、この数年間にてこのバンドが新世代の中でも極めて特別な存在となった事を認めざるを得ない。それは過度に多方面から『期待視される状況』が生まれつつあるという事だ。しかしそういった状況を何だかんだ乗り切ってしまうような、『遊ぶ』という若き感覚を持続させながらの今作掲示高センスな楽曲群。その存在は"ギャップ"という単純な言葉で括るにはあまりにも脅威であり、先の継続していく未来は大きく明るく開けている。甘くみてはならない。
 そんな彼・彼女達の個性が色濃く沁みる最高傑作。是非とも皆様お楽しみを。

※ジャケット/ラベルデザインは前作『Forget Me (7")』同様、破竹の勢いで活動する職人BRIDGE SHIP HOUSEによる書下ろし。




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    彼・彼女等が過去に評されたバンド名の由来である(E.HEARTS→00年代頃のPOWER POP影響下US POP PUNK:インフルエンス・THE UNDERTONES、THE HEATS)当時の流行を想起させるものはありつつも、それらはあくまでこのバンドの経緯の一つと考えて頂ければと思います。そこから溢れかえった海外の後続バンドのオリジナリティの無さに辟易していた方々にとっても、今の『インディー』という言葉で軽々しく括られてしまう様々な現状に嫌悪を覚えている人にも、そしてもちろん多くの若き聴き手の方々にも、THE SLEEPING AIDES & RAZORBLADESの今作はこの国で産まれた素晴らしき音楽の1つとしてリストに加えて頂けるものと自負しています。自分は事務方ですが。
   主観ですが、バンドの核である白浜がTHE CURE名曲『A LETTER TO ELISE』をフェイバリットに上げる事等に、そこを通したオールタイムの『スター性を得たいローカルバンドの儚さ』と『栄光を掴んだ反面、増進剤によって蝕まれた不安定な者が産み出す繊細さ・ユーモラスさ・甘美な独創性の再現』なんていうものの中間を、自然体であるべき今の若者として独自に解釈しているんだよな~と強く思っております。だから面白いんですよね。こんな音源のリリースに関われるとは人生分からないものですね。皆様是非とも針を落として頂けたなら幸いです。

2015/10/12. DEBAUCH MOOD presents -RAT RACE vol.7- 【THE SLEEPING AIDES & RAZORBLADES『FAVORITE SYNTHETIC(12"+CD)』】release party





2015/10/12(月・祝日) 
DEBAUCH MOOD presents
-RAT RACE vol.7-

THE SLEEPING AIDES & RAZORBLADES
『FAVORITE SYNTHETIC(12"+CD)』
release party

▼THE SLEEPING AIDES & RAZORBLADES(札幌)
▼AND SUMMER CLUB(大阪)
▼DAWN
▼THE DEATH
▼FLOWER ZOMBIES
▼LIPUPS
▼OFFICE VOIDS
▼SHIPYARDS

at吉祥寺WARP
OPEN16:30/START17:00
adv 2000yen/door 2500yen+1D

札幌はTHE SLEEPING AIDES & RAZORBLADESによる待望の新アルバムを
ひっさげての当レーベル企画レコ発東京編。
レーベル所縁の6バンド+大阪よりAND SUMMER CLUBも登場。
3連休最終日を彩りましょう。

前売り予約はdebauchmood@gmail.com、または各バンドまで。

2015/8/15. DEBAUCH MOOD presents -RAT RACE#6- 【DAWN/SHIPYARDS split(12")】release party


2015/8/15(sat.)
DEBAUCH MOOD presents
-RAT RACE#6-
 【DAWN/SHIPYARDS split(12")】
release party

▼SHIPYARDS
▼DAWN
▼EXCUSE TO TRAVEL(京都)

at西荻窪FLAT
OPEN18:30/START19:00
adv 1500yen/door 1800yen+1drink



京都はETTを迎えての三つ巴戦!!

前売り予約は以下まで↓

DAWN/SHIPYARDS 『split(12"+CD)』Red vinyl先行販売に関して

店頭発売6/27予定のDAWN/SHIPYARDS 『split(12"+CD)』、以下リンク先にて先行予約販売を行っております。
※先行予約販売は締め切らせて頂きます。沢山のご注文ありがとうございました。


こちらの商品は6月第3週頃の発送を予定しています(変更の可能性有)。全てハンドメイドにてジャケット組み立てを行っている為、ジャケット上・下部に若干の接着剤後がある物がございます。ご了承ください。こちらの赤盤はバンドライブ会場でもご購入が可能です。そちらも合わせてよろしくお願い致します。

Aside/DAWN
2.Sunshine
3.Dressed Blessed

Bside/SHIPYARDS
2.everything I had
3.That summer

DAWN/SHIPYARDS 『split(12"+CD)』

DEBAUCH-008
DAWN/SHIPYARDS
『split(12" + CD)』 








店頭発売6/27予定
当HPにて6/1より先行予約販売
(レーベル直販限定Red Vinyl)
(6月第3週頃発送予定)
ご注文は以下にて
http://debauchmood.thebase.in/items/1571813
※終了しました
バンド手売り分確保の為今回にてレーベル在庫はソールドアウトとさせて頂きます。その為再納品はございません。
バンドライブ会場・下記各店舗・ディストロ・WEB SHOPにてお買い求めください。


以下取扱先
(6/27店頭発売/お問い合わせは各店舗まで)

THE SLEEPING AIDES & RAZORBLADES/DON KARNAGE distro(札幌)(残少)
UNK(青森)
犹守さんdistro(青森)
ANSWER(band)野田さんdistro(仙台)
record KNOX(水戸)
Senseless records(八王子)(残少)
record shop BASE(高円寺)
TOO SMELL RECORDS(吉祥寺)
NAT records(新宿)
BUSH BASH(小岩)(6/29頃販売開始予定)
DISK UNION(各店)
DISCO HELL松橋さんdistro(長野)
JET SET(東京・京都)
DELTA MARKET(横須賀)
SONE RECORDS(静岡)(残少)
where is your room(富山)
record shop ANSWER(名古屋)
record shop ZOO(名古屋)
聖稀さんディストロ(岡山)
WITH ONE ACCORD(京都)(残少)
TIME BOMB RECORDS(大阪)(残少)
DISTRO CABBAGE CASE(徳島)(残少)
CROWBAR(徳島)(残少)
VEGRECA(愛媛)(残少)
Classics Records(NET SHOP)
SP records(NET SHOP)(残少)


今作は我らが中間世代の現在の一つを突き詰めた濃厚alternative/emotive punk splitであり、共に双方バンドの創作の充実を感じずにはいられない待望の初アナログリリースである。
DEBAUCH MOOD8枚目のリリースはDAWN/SHIPYARDS split(12")。

DAWN:

 2002年青森にて結成、Gt/Vo柴田が別に活動するDAIEI SPRAYと並行しつつ青森にて活動を続ける。
 数年の活動の後、DAWN一時活動休止の為メンバーのマイナーチェンジを経て、the scott vegetables(現在解散済)として前述のDAIEI SPRAY(現在Dr募集中)と共に東京に活動環境を移行。双方ともに大きなリリースはなかったものの、多くの自主企画やライブ出演・細やかなリリース~VA参加などの堅実な活動を続け人気を得る。
 その後突如結成時のメンバーにてDAWNを活動再開、強い個性を放った『S/T』CDを自主にてリリースさせたのが2013年の事であった。
 今作は前作からなるそんな彼らの内に燻ぶる熱源をより押し進めた、ガンガン重心下腹部に来るウネる土台が強固な3曲を収録。ドライビング感溢れるギターサウンド且つワイルドに響くグルーヴは分厚く、ウィットにドロドロな質感とどこか惚けた力の抜け具合にて全体の空気を引き立てつつ攻めの数分間を各曲で演出している。
 往年の日本的解釈をベースにしつつ、後期NAKED RAYGUNやBHOPAL STIFFS、RIGHTS OF THE ACCUSED等なIain Burgessが関与したあたりのシカゴPUNK勢~GOVERNMENT ISSUEの『YOU (LP)』等の後期ワシントンPUNK勢に及ぶまで。どう考えても明らかにチョイスが渋すぎる解釈から、Dave Grohlの初期キャリアであったDAIN BRAMAGE、イギリスにおける『後期のメロディアスな無政府主義的バンドと、新しい波の上にあったHARDなR&R BAND』の音楽的混血として生まれたHDQなどに通ずるあの時代のギターバンド感。そしてDUSTやLEGIONAIRE’S DISEASE(BAND)などのパワーバンド勢の体幹までもをどこか感じさせるような凝縮モノとなっている。
 最早毎聴時体力を削られる(笑)程に突き進み、決して極端な感情の荒げ方ではないある種冷淡な姿勢との合わせと相まって強い個性がにじみ出る、ちょっと簡単には語りつくせない入魂具合に今後の多くを期待するには十分すぎるこちらがAside。

SHIPYARDS:

 2008年結成、東京は西に位置する八王子を中心に活動。数回のメンバーチェンジを乗り越えた後立て続けにアルバム2枚(CD、2013~2014)をリリースする。とにかく前身バンド時代から評価を得ていたそのメロディーメイカーとしての華はより深化、そのままバンドのポテンシャルと共にフル炸裂したアレンジ力との相乗の大成功により、名実ともに一躍その名を知らしめる事となったのがここ2年間の出来事であった。
 前身として過去八王子にて活動したSUFFERING FROM A CASE(※2003~2008年Gt/Vo篠沢を中心に活動)での血管切れかけ慟哭エモーショナルPOPパンクからの音楽性を振り返るに、現在の到達点はある種の完成と今後の展望に大いな期待と想像力を掻き立てられる。
 そんなバンドとして記念すべき初アナログリリースである今作Bsideは、前述にて触れた独自のメロディアスなライン(どこの国的とも形容し難い)のより生々しい要素を抽出。毎聴時に様々な側面が無邪気に顔を出すその感覚は本当の意味で『青い』という言葉が当てはまるのかもしれない。支えるは内向的かつつぶさにに衝動を放出し続けるギターと、スムージーではあるが決して爽やかとは例えがたい無機質かつ淡々と準える・描くリズム隊。それらがじわじわと繋いでいく。
 彼らが公言するSUPERCHUNK(特に92年頃までの尖っている時期)や緩やかに在るPAVEMENT風味、または後期SEAWEEDなど当時のまさに『あの手』のバンドからの影響を引き算しつつ今の型に捻じ込み、そこから清涼感か枯渇感どちらなのかとイメージが錯綜していくような特殊な曲群は、現行ではピッツバーグのTHE GOTOBEDS、はたまたTHE EMBARRASSMENT『Celebrity Art Party』とTHE SLICKEE BOYS『Here To Stay』(強引でしょうか笑)の掛け合わせなのでは!?とすらイマジネーションを巡らせてくれる。
 そしてAIR PLAYPILOT等の所謂ムーディー・メランコリックな過去のビックバンドの空気感に歩み近づこうとするかのラインの方向性など、一聴した印象をじわじわと崩し浸食していくような聴覚の入口が多分に用意されているのだ。



今までの日本の規範において不幸にも言葉によって括られ、場合によっては『あちら側』として揶揄されるような立ち位置にある『ジャンルといわれるもの』があるとする。それぞれが交わらぬものとして関心を持たず、追及すべき魅力的な機会を失う事は誰にとっても不幸でしかない。
『好み』という口実を持つ前に未来を持って今の自分を疑う事。まだ(感性が)若いのだから、いつか先入観を唐突にぶっ壊される瞬間は必ずやってくるはずなのだから。

Dinosaur Jr.、Hüsker Düを大きな起爆点とし、過去生まれた最大限の心地よき『モノ』を継承し、そこから断絶された悪しき歪んだ『90年代』の負の側面を精算する事は多くを廻り読み解くことで到達されつつある。
『オルタナ感』がどうという次元の話などではなく、無用な英語圏コンプレックスをぶち壊し、往年の方法論を噛み砕き俯瞰する事で一部のモノを過去の遺物として捨て去る。そんな現在に対峙させる音楽を編み出す力こそ、それが"現代"において新たなスタンダードを持ってスタンダードを殺す事』、すなわち『ALTERNATIVE PUNK』という形容として相応しくあるという事を今回のリリースによって感じ取って頂ければ幸いです。

※独特のオーラが滲む悲しげなジャケットデザインは様々な名義にて漫画制作を中心とした活動を行う山田象氏によるもの。(その姿を見た者は少なく、いつも眠ったように見えるという。。。。。)
YAMADA COMIC(http://yamadacomic.tumblr.com/

2015/03/01. DEBAUCH MOOD presents -RAT RACE#5-


2015/03/01.
DEBAUCH MOOD presents
-RAT RACE#5-

▼PINPRICK PUNISHMENT
▼OMIT VOMIT
▼OFFICE VOIDS
▼ゲタゲタ
▼LIPUPS


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